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【レビュー】三つ折り財布、master- piece(マスターピース)

kokochi
こんにちは、kokochiです。

8年間使ってきた長財布。愛着もありましたが、傷んできたのと、気持ちを変えるきっかけと思い、買い換えることにしました。

ちょっと出かけるときなどは、小さなショルダータイプのポーチで出かけます。

最近、散歩をすることが増えたので、そのポーチに水筒を入れるようになり、この長財布も入れると、入るには入るのですが、非常に出し入れが不自由に思っていました。

このポーチに水筒、スマホ、財布がきれいに収まるような、小さな財布をさがしていたのですが、やっと私の気に入った財布がみつかたので購入しました。

メイドインジャパンである大阪で職人さんの手作りという所に惹かれた、マスターピース(傑作)を追求しつづけている三つ折りの財布です。

購入して1週間ほど経った使い心地など紹介したいと思います。

 

master- piece(マスターピース)とは

メイドインジャパンのバッグブランド1994年にスタート。

2008年、master-pieceの自社ファクトリーとしてBASE OSAKAが誕生した。

様々な「ものづくり」の現場が海外へ移行する中、モノづくりの環境をこれからも未来に残すために2008年、日本有数の鞄作りの生産拠点である大阪と兵庫県豊岡市に自社ファクトリーBASE を設立。

企画と生産の現場が密な連携を取ることでクオリティやユーザビリティを向上し、メイドインジャパンのバッグブランドとして世界に向けてより良いものを提供し続け、これまで培ってきたものづくりの技術を次の若い世代への継承をかんがえている。

『マスターピース(傑作)を追求しつづける』

BASE OSAKAの職人がレクチャーしながら革小物を作るワークショップや、master-pieceの直営店に出向き、その場でオーダーメイドのバッグを縫製するイベントなどにも力を入れています。

 

購入した財布の紹介

ステアレザーの下地にクロム鞣しをし、3M 社製 SCOTCHGARD® の防水剤を入れて再鞣した後、銀面を擦って浮きが出ない様に特殊な薬品を使いタイトコート加工して います。

表面に浅い型押し、色止めをしてアイロンで仕上げています。

裏地にはカチオン染料 100% で染色する事により移行昇華現象の心配のないカチオン可染糸をタテ糸•横糸の両方に使用したストライプジャカードを用い上品に仕 上げています。

前面に IC カードが入れられる仕様になっています。

  • Size W100 H85 D25mm
  • Material ステアレザー(3M SCOTCHGARD®)
  • 6枚のカード入れ、札入れ、小銭入れ、フリースペースがついています。
  • 内装にはヌメ革を使用しています。
  • 背面側にはホック式の小銭入れがついています。
  • 防水・防汚機能を保たせながら透明感あるレザー。

長財布との比較

今までの長財布について

Size W205 H100 D24mm

長財布の中身

  • 運転免許証・保険証などのカード 4枚
  • キャッシュカード、クレジットカード 4枚
  • 金券(図書・クオカード)4枚
  • 診察券 3枚 ※今回除く
  • ポイントカード 3枚 ※今回除く
  • SHOPのポイントカード 4枚 ※今回除く
  • 飲食・サービス系の会員カード 5枚 ※今回除く

合計27枚、厚みにすると17mmのカードを常に持ち歩いていた事になります。

長財布の良いところは、収納量と厚みを押さえる事が出来て、大きいので忘れることがない。こんな感じでしょうか?

8年間使ってきて特に不満はなかったです。というのも私は出かける時は、必ずなにかカバンを持っていたからです。カバンと長財布が常にセットでした。

事務所で仕事の場合などで、ランチやコンビニでの買い物のときは、長財布だけを手に持って利用していました。

でもよく考えると、スマートではないですよね、ポケットに財布を入れて手ぶらがいいです。

今回、改めて財布の中身を整理すると、1年に1度使うかどうか程度のカードを毎日持ち歩いている状況です。理由はなにかあった時に困らないように毎日持っています。

まずは、このことを整理していけば、コンパクトな財布で十分こと足りるはずです。

 

長財布から切り替えた利用方法

コンパクト財布にするためには、現金以外のカード類を必要最小限にする必要があります。

そう考えて必要なもの

  • 免許証
  • 保険証
  • クレジットカード
  • キャッシュカード
  • 社員証
  • 事務所のカードキー

となります。私の場合、アップルウォッチがあるので、スイカは不要です。

現在、クレジットカード、キャシュカードは2枚あるのでゆくゆくは1枚に絞ります。

いまのところ、カード8枚が財布に必要となります。

最終的には6枚にするつもりです。

 

では、残りの19枚はどうするのか

金券(図書・クオカード)4枚は、財布に入れて優先的に使い切ります。

あとの15枚は、とりあえずカードホルダーで保管し別で持つようにします。

そしてまず使わないものは処分するか、家の引き出しに保管することにしました。

このカードホルダーは100均(Seria)で20枚収納できるものを購入しました。

カバンを持って出かける時は、コンパクト財布と、カードホルダーを持って出かけるようにします。

散歩やコンビニ、ランチなどはコンパクト財布のみで出かける事が出来ます。

今まで長財布にすべて入っていたのが、コンパクト財布だけだになると、いきなりすぎるのでまずは二刀流でならしていきます。

徐々に必要なものを見極め整理していくつもりです。

 

使ってみてのレビュー

このmaster- pieceの財布、同じ形で革の種類が違うタイプもあります。

手にさわった感じが柔らかいのが特徴の革部分に厚みのあるタイプと私が購入した革の厚みを薄くして防水材を利用した硬めの革のタイプがあります。

どちらかと言うと、コードバンのような感じです。財布の内側がヌメ革になっているので使い込んだら味が出てきそうなのでこちらを選びました。

使用して1週間ほど経ちますが、まだ革が馴染んでいないので硬い印象です。

コインが多くなるとボタンがとまらないことがあります。

今のところ、コインは写真にあるように、100円5枚、50円1枚、10円3枚、5円1枚枚、1円4枚が限界です。馴染んで来るともう少し入りそうです。お札をだす面と、コインをだす面で別れているので、間違ったほうを開けることがよくあります。

開けた中にコイン収納がある方が便利なのかもしれません。

慣れればコチラのほうが、コインの収納量が多くて便利と思いこのタイプにはしています。まだ慣れていません。

 

病院に通っているので、診察券を使います。これが二刀流に慣れていなく、財布を出して、それからまたカバンをゴソゴソし、カードホルダーから診察券をだすという面倒な状況です。

しかし、カードホルダーは慣れると便利だと思います。今まで長財布の場合でも、財布の中で整理されることがないので、バラバラにカードがあり、カードを探すのに1枚1枚確認して手間どっていました。

カードホルダーにすることで、カードが整理され、確認しやすくなりました。

ランチやコンビニに行く買い物など、財布をポケットに入れて手ぶらになることは、思った以上に快適です。

このような場面が意外と多かったことに気づきました。

 

このストレスフリーな感じは、買い替えて大正解でした。

メイドインジャパンのハンドメイドということもあり、大切に使えそうです。

日増しに愛着が湧いてきます。

 

最後に

絶対に出かけるときに持つことになる財布なので、出来るだけコンパクトにすることができれば、かさばらずに便利になると思います。

意外と不要なものや、1人に1度使うかどうかというものまで大事に持ち歩いている状況です。

財布の中は、経費などの領収書が溜まり、見ばえも良くないです。

財布も棚卸しをこまめにして、スッキリとスマートに使いたいものです。

 

今回、財布を変えたことで、気分もスッキリしたような気がします。

これから、春になり、新年度が始まるタイミングです。

手帳を変える様に、財布も交換して気分を変えるのもいいと思います。

 

アラフィフになり、いろいろと見直すことも多くなりました。

これからも今までと違うことをして、新しい発見や違う考え方などが生まれたら、人生が楽しくなるかもしれないので、チャレンジしたいと思います。

最後までご覧いただきありがとうございます。

 

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