こんにちは!kokoです♪
鹿児島県の屋久島にある縄文杉をみに登山、鹿児島市内で有名な観光を思いっきり楽しんできました!
そして、この鹿児島旅行で私がどうしても行きたかった場所、それが「指宿温泉」です!
砂の中に入って蒸し風呂をしながら海を眺めるというのを1度でいいからやってみたかったのです。
鹿児島市内から「指宿温泉」へ移動し、半日の日帰りで行ってきました♪
その時の移動手段に特急「指宿のたまて箱号」にも乗ってきたので、その時の感想を紹介していきたいと思います。
Table of Contents
鹿児島中央駅から指宿駅までの所要時間と運賃は?
鹿児島市内から指宿まで移動するには、JR電車で行くか、特急「指宿のたまて箱」に乗る必要があります。
JRの電車で行くと、片道70分・1020円
特急「指宿のたまて箱」だと、片道50分・2080円(乗車券1020円+特急券1160円)です。
特急号で行っても、移動時間だけで早くても片道50分はかかります。
なので、半日で観光するのはちょっと忙しくなりますが、あまり滞在時間はないけれど行ってみたい!と方は、行く場所や時間をしっかり把握さえしていけば、十分楽しむことは可能でした♪
特急「指宿のたまて箱」は当日予約できる?
私たちが旅行へ行ったときは9月中旬だったのですが、当日でも特急券の予約に空きがあり、「たまて箱号」に乗っていくことができました。
ですが、これはたまたま運が良かっただけのようで、普段はなかなか当日では予約が取れないそうです。
インターネットで先着順でお好きなシートを選ぶことができるので、色々とチェックしてみてくださいね♪
列車は3両編になっていて、それぞれ1号車・2号車・3号車とデザインとコンセプトが違うので、行きと帰りで違う席を選ぶのもアリだと思いました!
ちなみに、この指宿のたまて箱、通称「いぶたま」との愛称で親しまれているそうです。
電車のデザインが、黒と白のカラーなのでとても可愛いのです。
理由を車内スタッフの方に聞いてみたら「浦島太郎が玉手箱をあけたときに浴びた煙で白髪に変わったという伝説」にちなんで、黒と白のカラーになっているんだそうです!
特急「指宿のたまて箱」は1度は乗るべき♪
車内から見える景色が絶景!
車内から見える海辺・桜島の景色を楽しむことができました。
海と桜島を見ながらガタンゴトン!と揺られる電車が本当に心地よかったです。
1号~3号車まであるのですが、2号車は予約を取るのが1番難しいみたいです。
2号車はソファ席があったり、カウンター席があって高級感がありました。
ただこちらは大人数で行くよりも、少人数で行く方向きだと思いました♪
その他にも、車内にも色々な仕掛けがされていて、「玉手箱」のデザインをした可愛い窓があったり、キッズチェアーも用意されていて、老若男女、どの年代の人でも楽しめる車両になっていました。
車内販売のプリンが美味しかった!
車内販売には、鹿児島現地の特産物を使ったデザートが販売されています。
私が食べたのは、クリームと黒ゴマの二層になっている「いぶしきプリン」です。
滑らかなくちどけと、黒ゴマの相性が抜群でしたよ♪
ちなみに、帰りは友人と別行動して私の方が一足早く12時ころには鹿児島市内に戻ってきていたのですが、少し後に友人が乗った時には既に売り切れて食べれなかったそうです!
食べるなら午前中に列車に乗ることをおススメします!
指宿温泉は半日で観光できる?おすすめの観光地は?
結論から先に言うと、行く場所と時間、道順をしっかり決めていけば半日でも楽しむことができました!
注意した方が良い点は、指宿駅に着いたあと、目的地へどのように行くのかを事前に確認することです。
指宿温泉の地区では、どこの観光地に行くにしても、駅から結構離れているので時間がかかります。
バスが出ていますが本数は少なかったです。
私のように観光する時間があまりない方はタクシーでの移動がおすすめです!
砂むし会館「砂楽」
営業時間が8:30~20:30と朝早くから遅くまで営業しているため、日帰りで立ち寄りたい方にぴったりな指宿温泉です。
私たちの1番の目的であった、「砂むし温泉」は、浴衣を着て顔のまわりにタオルを巻いて顔に砂が入らないようにします。
会場で砂の上に横になると、スタッフの方が砂を入れていってくれます。
サウナに入ったかのような感覚でした♪
記念撮影は、スタッフの方にあらかじめ携帯もしくはカメラを渡しておけば、砂ふし風呂に入っている様子を写真を撮ってくれますよ♪
私たちが行った時には、屋根のついている会場でしたが、お天気の様子が良ければ海辺の方で体験することもできるそうです。
岩崎美術館
岩崎ホテルのすぐそばにある「岩崎美術館」。
入館料はたったの300円なのですが、館内はとても広く、作品がずらりと並んでいました。
薩摩焼や絵画など、鹿児島にかかわる作品が多かったのですが、民族資料も沢山あり、これでたったの300円で見ることができるのはすごいと思いました。
館内は静かで人も少なく、数多い作品をじっくりと楽しむことができます。
作品の写真撮影はできませんが、アートが好きな方であればこちらの美術館はおすすめです。
こちらの営業時間は8:00~17:00です。
是非鹿児島市内まで遊びに行かれた方は、指宿市まで足を運んでみてくださいね♪